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袖ケ浦ブライトテラス
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2025年09月18日

建築のプロがレポート!袖ヶ浦ブライトテラスの最新建築現場

こんにちは!今日は、千葉県袖ヶ浦市にある分譲地「ブライトテラス」の建築現場をレポートします。

先日、基礎工事の様子をお伝えしましたが、今回はさらに工事が進んだ現場を見てきました。各ハウスメーカーのこだわりや、家づくりへの情熱をお伝えしていきます。

●棟数が一番多い!三井ホームの美しい邸宅●
袖ケ浦ブライトテラス内で最も多く建っているのが三井ホームです。私が訪れた現場では、すでに上棟が完了し、屋根がかけられていました。
 
三井ホームといえば、ツーバイフォー工法を日本に広めたパイオニア。高い耐震性・耐火性・断熱性を誇るこの工法は、地震が多い日本の気候風土に非常に適しています。また、三井ホームの大きな魅力は、そのデザイン性の高さです。分譲地に合う優雅なデザインを得意とし、まるで海外の邸宅のような、おしゃれで美しい外観が特徴的です。
 
●玄関ドアも取り付け済み!ミサワホームの建物●
次に訪れたのは、ミサワホームの現場です。こちらも上棟が完了しており、すでに玄関ドアや窓の建具が取り付けられていました。

ミサワホームは、木質パネル接着工法という独自の技術を活かした家づくりを行っています。この工法は、工場でつくられた高精度なパネルを現場で組み立てることで、工期を短縮しながらも、高い気密性と断熱性を確保できるのが特徴です。また、天井を高く設計できる「蔵のある家」も有名で、空間を有効活用する工夫が随所に見られます。
 
●柱を丁寧に包む気遣い!住友林業のこだわり●
最後に、住友林業の現場です。この現場では、まだ上棟はしておらず、1階の柱が立てられた段階でした。

住友林業の家づくりは、木材のプロフェッショナルとしてのこだわりが詰まっています。独自のビッグフレーム構法は、太い柱と梁を組み合わせることで、柱が少なくても広い空間をつくることができます。私が特に感銘を受けたのは、雨対策として、その大切な柱を一本一本丁寧にシートで包んでいたことです。これは、お客様の大切な財産を雨から守り、丁寧に家をつくるという、住友林業の真摯な姿勢が感じられる素晴らしい光景でした。

■最高レベルの住宅が揃うブライトテラス■
三井ホーム、ミサワホーム、住友林業。今回ご紹介した各社は、それぞれ独自の工法やデザインを磨き上げ、日々進化しています。
 
ブライトテラスは、どのメーカーも現行の住宅の中では最高峰の住宅品質と性能を競い合う、ハイレベルなハウスメーカーのみで構成された分譲地です。お客様の大切な財産を守り、快適な暮らしを提供しようとする各社の熱い思いが、現場の随所から伝わってきました。
 
最高品質の家が並ぶこのブライトテラスが、どんな街並みになるのか。完成がとても楽しみですね!
S(一級建築士)